2023年日语一级语法 日语一级语法条三通用(5篇)
人的记忆力会随着岁月的流逝而衰退,写作可以弥补记忆的不足,将曾经的人生经历和感悟记录下来,也便于保存一份美好的回忆。范文书写有哪些要求呢?我们怎样才能写好一篇范文呢?以下是我为大家搜集的优质范文,仅供参考,一起来看看吧
日语一级语法 日语一级语法条三篇一
[体言]+(を)禁じえない /禁不住~;不禁~
例:
1、あの人がクラスーの成績をとったなんて、驚きを禁じえない。/听到他得了全班第一,禁不住大吃一惊.
2、交通事故で、一瞬のうちに独りぼっちになったなんて、まことに同情を禁じえない。/听说他在交通事故中,一瞬间成人孤儿,不禁 令人同情.
~げ(だ)
[动词连用形;体言;形容词词干]+げ(だ)(或:~げに;~げな)(好像)~似的~.(表示某种神态,样子,情形,感觉,倾 向等.可灵活翻译)
类义形:~そうだ(或:~そうに;~そうな)
例:
1、妻に死なれてから彼の顔はいつも悲しげだった。/死去妻子后他的面容总是带着悲伤.
2、向こうから田中さんがなんか用ありげに走ってきた。/田中君好像有什么事似的从对面跑过来了.
3、病人は苦しげな声で「お母さん」と呼んだ。/病人用像是很痛苦的声音叫声"妈妈".
~次第(次第だ、次第では)
[用言连体形;体言の]+次第だ(或:~次第で;~次第は)/情况;缘由;经过;情形 例:
1、こうして今に至った次第です。/就这样到了现在.
2、事の次第はこういうことである。/事情经过就是这样.
3、こういう次第で会社を辞めたのです。/就是因为这个原因辞去了公司的工作.
~始末だ
[动词连体形]+しまつだ/情形;导致~结果;竟到了~地步(样子,程度)(多指消极的,怀的结果)
例:
1、いつも親とけんかばかりして、地位には家出までする始末だ。/经常和父母吵架,最终导致了离家出走的结果.
2、姉妹には泣き言を言う始末だ。/最后竟发起牢骚来了.
~だに
[动词连体形;体言]+だに/连~都~;一~就~ 例:
1、夢だに見ない。/连梦都不做
2、あのときのことは思うだに悲しい。/那时的事情一想起来就感到悲伤
3、そのふるい松の木は大嵐に微動だにしなかった。/那棵古松树在大暴风雨中连一动都不动
~たりとも
[体言]+たりとも/即使~也~;就是~也~
例:
1、一刻たりとも油断できない。/就是一刻也不能疏忽大意.
2、その教訓を一日たりとも忘れたことがない。/那个教训即便一天也没有忘记.
~つ~つ
[动词连用形]+つ+[动词连用形]+つ/时而~时而~(文语助动词)例:
1、両者は持ちつ持たれつの関係にある。/两者处于相互依靠的关系.
2、波にさらわれて浮みつ沉みつの危ない状態にある。/被波浪卷走,陷于时浮时沉的危急状态.
~てでも
[動詞て形]+てでも/即使~也~
例:
1、アルバイトをしてでも、日本で研究を続けていきたい/即使要打工也要继续在日本研究
2、仕事をやめてでも、親の介護をしなければならない/即使要辞去工作也必须要照顾父母
3、借金をしてでも、コンピューターを買いたい。/即使借钱也想买电脑
~てやまない
[动词连用形]+てやまない/永远~;~不止(一般前接和愿望有关的动词,五段动词有音变)例:
1、諸君の活躍を期待してやまない。/殷切地期待着各位大显身手.
2、両国の関係がいっそうよくなるよう願ってやまない。/衷心祝愿两国关系更加和睦.
~とは
[用言终止形;体言]+とは/竟然,没想到竟~ 例:
1、ここで君に会うとは/没想到竟然在这儿遇见你
2、そこまで言うとは、彼も相当なものだ/竟说到这种程度,他也真了不起
3、殻が入社試験にパスできなかったとは思いもよらなかった。/没想到他竟然没通过公司的招聘考试
~ないまでも
[动词未然形]+ないまでも/即便不是~也~;即使没有~也~("まで"表示程度,即使达不到某种程度)例:
1、空港まで迎えに行かないまでも、門お前で待つべきだろう。/即使不到机场去接,也该在门前等候吧
2、全部できないまでも、できるだけやろう。/即使不能全干,但我会尽最大努力的138 ~に至るまで(の)
[动词连体形;体言]+に至るまで(の)/至~;(直)到~
例:
1、この展覧会は公開にいたるまでに、多くの困難があった。/这个展览会直到开展,遇到了很多困难
2、両親の許しを得るにいたるまで、大変だった。/直至得到父母的同意,费了很大的周折
158 ~即した(に即して)
[体言]+即したて(或:~に即した)/就~;符合~
例:
1、現実に即して、考えたり行動することが大切だ。/符合实际去思考,行动是非常重要的.
2、当時に即して考え方をしなければ理解できないことがたくさんある。/如果不就当时的情况考虑问题,会有很多理解不了的事情.
159 ~にたえる(にたえない)
[动词连体形;体言]+にたえる(或:~にたえない)/耐~;经得起~;(不)值得~;(不)堪~
例:
1、強震にたえるような設計をするために大変苦労した。/为了进行耐强震的设计,他费了很大的劲.
2、なかなか鑑賞に堪える絵だ。/是一张非常经得起鉴赏的画.
3、とても聞くに堪えない話を聞かされた。/听了真是不堪入耳的事情.
4、彼の死を聞いて、遺憾に堪えない。/听了他的死讯,不胜遗憾
182 ~ばそれまでだ
[动词假定型]+ばそれまでだ/完了;无话可说了;算了
例:
1、鍵が合っても、かけ忘れればそれまでだ。/即使有钥匙,忘了锁也就没什么可说的了.
2、初めからだめだと言ってしまえばそれまでだが、何よりもやってみることだ。/要是从一开始就说不行也就没什么可说的了,但最重要的是去做.
194 ~まじき
[动词连体形]+まじき/不该~;不应该~;不可以~(文语助动词"まじ"的连体形)
例:
1、暴力をふるなんで、親にあるまじきふるまいだ。/动用武力,是为人父母不该有的行为.
2、それは病人にいうまじきことだ。/那是不该对病人说的话.
195 ~までだ
[动词连体形]+までだ(或:~までのことだ)/只是~罢了;~就算了;不过~而已
例:
1、念のために重ねて確かめたまでだ。/只是为了慎重起见又核实了一遍罢了.
2、いやなら断るまでのことだ。/若是不愿意,拒绝就算了.
219 ~を皮切りに
[体言]+を皮切りに(或:~を皮切りにして;~を皮切りにして)/以~为开端
例:
1、会長の挨拶を皮切りに、来寳野祝辞が次々に述べられた。/以会长的致辞为开端,来宾一位结一位地致辞.
2、今度の出演は首都を皮切りにして、全国各地で開催された。/这次演出从首都开始在全国各地上演.
日语一级语法 日语一级语法条三篇二
日本語能力試験 n1 文法 時
(~したすぐあと)(~すると同時に)1、~とたん(に)
動詞タ形
二つの主体に使える
立ち上がったとたん、めまいがして倒れてしまった。
ドゕを開けたとたん、猫が飛び込んできた。
2、~なり(n1)
動詞ル形*
部長は電話を切るなり、事務所を出て行った。
動詞タ形+なり(その状態が変わらないで)
彼は外出したなり、まだ帰らない。
3、~(か)と思ったら
動詞タ形
「ほとんど同時に」という気持ち
あの子は、今帰ってきたかと思ったら、もう遊びに行ってしまった。
4、~次第 動詞ます形
後文は未来のことについて言う
その用事が終わり次第、そちらに伺います。
5、~や否や(n1)
動詞ル形
文語的
その男の人は部屋に入るや否や、いきなり大声で怒鳴り始めた。
6、~そばから(n1)
動詞ル形/タ形
動作のくり返しを表す
小さい子供は、片付けるそばから部屋を散らかす。
7、~上で
動詞タ形、名詞+の
(~した後で)
よく話し合った上で、結論を出しましょう。
8、~か~ないかのうちに
動詞ル形+動詞ない形
(同時に)
彼は、講義が終わるか終わらないかのうちに、教室を飛び出していった。9、~が早いか(n1)
動詞ル形
(同時に)
運転手は、信号の色が変わるが早いか、車を発車させた。
10、~に先立って
名詞
ある物事の前に
競技の開始に先立って、選手の紹介をいたします。時
(~の間)(~のとき)
1、~以来
動詞て形/名詞
~してからずっと(継続)
監督が代わって以来、一度も優勝していない。
2、~うちに
動詞ル形・ナ形・名詞の
その期間の間(継続)
ぼくが日本にいるうちに、ぜひ遊びに出てください。
雨が降らないうちに、帰ろう。
3、~最中(に)
動詞テル形/名詞の
ちょうどその時に(~が起こる)
行動や状態が盛んである時に
コンピューターを使っている最中に、停電したら大変だ。
4、~ところに
動詞テル形
ちょうどその時に(~が起こる)
悪いこと
物事や状態が変化、変更する時
風呂に入っているところに、電話が掛かってきた。
ようやく意見がまとまったところへ、思わぬじゃまが入った。
5、~ところを(n1)
① 動詞テル形/タ形
後項は(見る、見つける、発見する、呼び止める、捕まえる、襲う、助ける)
こっそりタバコを吸っているところを、先生に見つかった。
人々がぐっすり寝込んだところを突然の揺れが襲った。
② 名詞の/形い/ ~中の
後は依頼、お詫び、感謝などの内容
ご多忙のところを、よくいらっしゃいました。
お忙しいところを申し訳ありませんが、ちょっとお邪魔いたします。
お休み中のところを電話して、すみませんでした。
6、~に際して
名詞/動詞ル形
書き言葉
この機械の使用に際して、説明書の注意をきちんと守ってください。
7、~にあたって
名詞/動詞ル形
特別な時に、記念すべき時
出発にあたって、もう一度予定の確認をします。
講演会を始めるにあたり、自己紹介をします。
8、~にあって(n1)
名詞
順接でも逆接でもいい
この不景気にあって、利益を伸ばすのは困難だ。
母は病床にあって、なお子供のことを気にかけている。
•(人)にあっては
この人といえば、だれでも敵わないぐらい。
あの男にあっては、嘘もまことと言いくるめられる。油断は禁物だ。
9、(いざ)~となると
名詞/動詞ル形
~しようとするときには
(特別な大事なこと)
いざ出発となると、不安になってきた。時
(~たびに)(~の間に1回)(~をきっかけに)
1、~たびに
動詞ル形/名詞の
~のとき毎回(いつも)
ぼくは、この曲を聞くたびに、大学時代を思い出す。
2、~ごとに
動詞ル形/名詞
物事が変化していく時に使う
彼はテストを受けるごとに成績が上がっています。
彼は会う人ごとに挨拶をする。
リンゴを皮ごと食べる。
1週間ごとに給料をもらう。
3、~おきに
数詞
①~の間に(一回ずつ)=~ごと
10分おきに電車が来る。
②~の間をあけて
1メートルおきに木を植える。
③期間を一つのまとまりとして数える場合 1週間おきに行く。
2週間に1回いく。
4、~ぶりに
期間
~の間をあけて(~する)
前回に~~してから、時間が長く経過した。
1週間ぶりにお風呂に入った。5、~をきっかけに
~を契機に
彼の入社をきっかけに、会社の営業成績は伸びていった。
オリンピック開催を契機に、その国は発展していった。
6、~てからというものの(n1)
~をきっかけにずっと
後文はよくない結果や状態
隣にビルが建ってからと言うものの、我が家には日がまったく当たらなくなった。7、~を皮切りに(n1)
名詞
後文は(どんどん、とうとう、次々に、盛んに)
今度の演奏会は、大阪を皮切りに、全国10ヵ所で行われる。原因・理由
1、~おかげで
動詞/名詞の
後文はよい結果をいう。
ただし皮肉として、悪い結果になった場合も。
ちかくにスーパーができたおかげで、とても便利になった。2、~せいで
動詞/名詞の
後文は悪い結果
3人が遅刻したせいで、みんな新幹線に乗れなかった。
風邪を引いたせいか、頭が痛い。3、~から(に)は
動詞
~から、当然
能力試験を受けるからには合格したい。
4、~以上は
動詞
~から、当然
約束した以上は守るべきだ。5、~上(は)
動詞ル形/タ形/ナ形
仕方がない気持ち
父が病気になった上は、私が働かなければならない。
6、~につき
名詞
文語的
本日は祭日につき、休業させていただきます。7、~ばかりに
形容詞/動詞
~だけが原因で(強調)、後は悪い結果
電車が遅れたばかりに、その面接を受けられなかった。
8、~とあって(n1)
動詞/名詞
ニュース報道に使う。自分のことに使わない。
久しぶりの再会とあって、彼らは何時間も話していた。
今日は三連休とあって、全国の行楽地は家族連れの観光客で賑わいました。
9、~ゆえに(n1)
名詞(の)/動詞常体
文語的
貧しさゆえに、彼は泥棒した。
日本語を知らなかったがゆえに、誤解された。10、~だけに
名詞/形容詞/動詞
形動な
~にふさわしく、だから(強調)
彼女は、体操をしていただけに、体が人より柔らかい。結果
(~した結果)1、~ところ
動詞タ形
~した結果(偶然のきっかけ)
(~したけれど)と言う意味もある。
友達に電話したところ、引っ越していたことがわかった。
彼に電話したところ、留守だった。
•~たところで(順接)・(逆接)
~たところが(逆接)
話の区切りが付いた__、終わることにしましょう。
今頃になって急いだ__、間に合わない。
どんなに遅れた__、せいぜい5,6分だと思う。
親切のつもりで言った__、かえって恨まれてしまった。
高いお金を出して買った__、すぐ壊れてしまった。
2、~あげく(に)
動詞タ形
前文は(~して、とても大変だった)
後文は悪い結果
同僚は酒に酔って上司をなぐったあげく、警察に捕まった。
3、~あまり
動詞ル/タ形
名詞の
度を越して~した結果(悪い)
母は、弟のことを心配するあまり、病気になった。4、~末
動詞タ形/名詞の
~して最後の結果として
長い討論の末、その計画は中止されることになった。
5、~次第だ
動詞ル/タ形
結果として~になった。
書き言葉
みなさんの意見も取り入れて、このように決定した次第です。
とりあえずお知らせした次第です。
6、~始末だ(n1)
動詞ル形
~という悪い結果になった。
スキーで足を折って、1ヶ月も入院する始末だ。7、~に至る(n1)
動詞ル形/名詞
~になる(書き言葉)
多くの人の協力を得て、この計画が実現するに至りました。8、~至り(n1)
名詞の
文語的
~の結果(最高の状態)
若気の至りで、その会社をやめた。逆接
(~のに)(~けれど)1、~にしては
名/形動(語幹)/動
~のに
基準となるものの程度と比べて予想外に
初級の学生にしては、よく漢字を知っていますね。
近々結婚するにしては、あまり楽しそうな様子ではない。
•~にしても
そのような場合でも
彼と結婚するにしても、仕事は続けるつもりです。2、~わりに(は)
(~にしては)
名詞の/形い/形動な/動
勉強をしなかったわりにはいい成績だった。
値段のわりにはおいしい。
3、~くせに
名詞の/形い/形動な/動
~のに(非難や軽蔑の気持ち)
彼はできるくせにやろうとしない。
彼女は中学生のくせして、もうお化粧をしている。
4、~ながら(も・に)
動詞ます形/形/名・形動(語幹)
あの人は、お金がないと言いながら、よく買い物をする。
自分の家は狭いながらも落ち着く。
残念ながらもようやく自分の持ち家を手に入れることができた。
子供ながらに、なかなかしっかりとした挨拶であった。
5、~つつ
動詞ます形
文語的
毎日復習しようと思いつつ、いつもしないで寝てしまう。
タバコは体に悪いと知りつつも、つい吸ってしまう。
静かな青い海を眺めつつ、良子は物思いに耽っていた。(ふける)
地球は温暖化しつつある。6、~ものの
用言連体
~は本当だが、しかし
後は予想しなかった悪い結果が多い。
コンピューターを買ったものの、使い方がさっぱり分からない。
7、~ものを
用言連体
後は予想しなかった結果で、残念に思う。
もうすこし頑張ればできたものを、なぜあきらめたんですか。
黙っていれば、分からないものを、彼はつい白状してしまった。
8、~といっても
~とはいうものの
(説明をつける)
会社といっても、従業員二人の小さなものです。9、~(か)と思いきや
動詞
~と思ったが、意外にも
やっとテストが終わったと思いきや、宿題をたくさん出された。
今年の夏は猛暑が続くと思いきや、連日の雨で冷害の心配さえ出てきた。条件
(~したら)
1、~として
動詞
~と決めて、その状態で(~する)
それも買ったとして、いくらになりますか。
2、~としたら
動詞
~ならば/~と決めたら
今度のパーテゖーに全員来たとしたら、何人になりますか。3、~ないことにはない
(~しなければ~ない)
山田さんが来ないことには、会議が始められない。
4、~てからでなければ
(~したあとでなければ)
問題を解いてからでなければ、解答を見てはいけません。5、~が最後(n1)
動詞タ形
一度~したら、その後ずっと(~する)
彼はテレビゲームを始めたが最後、いつも朝までやり続ける。
6、~ものなら
①動詞意志形
ほんとうにそうすれば、よくない結果
そんなことしようものなら、家を追い出されてしまう。
②動詞可能形
もしそれができるなら
できないというが
飛べるものなら、今すぐあなたの所へ飛んでいきたい。
7、~ものとして
動詞(常体)
そのように考えて
田中さんはもう来ないものとして、始めましょう。条件2
(~しても)
1、~としても(~にしても)
もしそうしても
日本代表に選ばれたとしても、メダルを取るのは難しいでしょう。2、たとえ~ても
動/形/形動で/名詞で
たとえ病気になっても、仕事を休むことはできません。
3、~ところで(n1)
動詞タ形
後は悪い結果
どんなに謝ったところで、彼女は許してくれないだろう。4、~にしろ
(「にしても」の丁寧な言い方)
遅れるにしろ、必ず出席すべきだ。
今すぐ家を出るにせよ、遅れるだろう。
5、~であれ(n1)
名詞
~であっても
たとえ先生であれ、このテストで満点を取るのは難しいだろう。6、~とはいえ(n1)
名詞(である)/用言
いくら~であっても
先生とはいえ、答えられないこともある。
いかに国全体が豊かになってきたとはいえ、まだまだ今の生活水準に満足していない人も多いのである。
7、~といえど(も)(n1)
いくら~であっても
名詞(だ・である)
この寺院では、一国の王といえど、靴を履いたまま入ることは許されない。
たとえ兄弟といえども、憎しみあうこともある。
8、~ないまでも(n1)
(~ないにしても)
(~までじゃなくても)
後は(~すべきだ、~たほうがいい)など、意志、義務、命令、希望。
毎日はしないまでも、週に1回ぐらいは部屋の掃除をしよう。
~てまで(も)(~の状態になるまで)
母は、体をこわしてまでも、朝から晩まで働き続けた。強調1(~さえ)(~こそ)1、~(で)さえ
名詞
~も
例を出して、「だからほかの場合はもちろん~である」という意味を表す。
その学生は漢字はもちろん、平仮名さえ書けない。
恋人にふられて、生きているのさえいやになった。
2、~さえ~ば
動詞ます形(さえ)動詞ば形
名詞(さえ)動詞ば形
彼さえいれば、ほかには何もいらない。
よく寝さえすれば、この疲れは取れると思う。
3、~(で)すら(n1)
名詞
(さえ)と同じように使う。
わたしは、小学生ですら分かる問題ができなかった。4、~だに(n1)
動詞ル形/名詞
文語的 ~だけでも
この間の彼女の態度は、思い出すだに腹が立つ。
このような事故が起きるとは想像だにしなかった。
5、~こそ
今度こそ頑張ろう。
子供を愛しているからこそ、叱るんです。
母が働いてこそ、生活できるんです。6、~ばこそ(n1)
文語的 だから
あなたの健康を考えればこそお酒を飲ませないのですよ。
7、~あっての(n1)
名詞
~があるから(存在の強調)
お客様あっての仕事だから、言葉遣いに気をつけてください。
学生あっての大学だ。8、~にして(はじめて)
名詞
~だからこそ、文語的
この改革は、あの政治家にして初めてできたことだ。
40歳にして初めて免許を取った。
先生にして間違えるのだから、できないのは当然である。強調2
いろいろな言葉の強調 1、~はしない
動詞ます形
絶対~ない
これは、ほかの人に話はしないから安心してください。
彼からの手紙を読みもしないで捨てた。
2、~たりとも~ない(n1)
数詞1
文語的
~であっても
試験では1分たりとも時間を無駄に使ってはいけません。3、~ならではの(n1)
名詞(人/集団)
~だけの
~以外にはない
これは、当店ならではの特別価格です。
二枚目の俳優ならではの端正な顔立ちをしている。
4、~からある(n1)
数量を表す語
その数量が多いということを表す
7キロからある道を歩いて帰った。
1万円からする靴下があるらしいよ。5、~からして
名詞
~をいちばんはじめとして
私は彼の歩き方からして気にいらない。
リーダーからしてやる気がないので、ほかの人たちがやるはずはない。
6、~とあれば(n1)
名詞
~なら(条件の強調)
恋人のためとあれば、ぼくはどんなことでもします。
お急ぎとあれば、すぐおとどけいたします。7、~なんか
名詞
驚き、軽蔑などの気持ち
こんなまずい料理を出す店など、二度と来ない。
彼に比べれば、ぼくなんかまだまだ努力が足りない。
8、~とは(n1)
なんて
驚き、軽蔑などの気持ち
初級クラスの彼が1級を受けるとは驚きだ。9、~極まる
形動(語幹)
非常に~だ。
彼の態度は失礼極まる。
優勝できて感激の極みです。様子1
(~の傾向がある)(~らしい)1、~っぽい
動詞ます形/名詞
~のような傾向がある(悪い意味)
彼のような子供っぽい人は、私の好みではない。2、~気味
動詞ます形/名詞
はっきり分からないが、どちらかと言うと
この2、3日、風邪気味で頭も痛いし、体もだるい。
3、~げ
形容詞・形容動詞語幹
いかにも~のようすだ/~そう
彼は、結果の発表を不安げに待っていた。4、~め
形容詞語幹
ちょっと~のようだ
あしたはいつもより、早めに出かけましょう。
5、~ぶる
形容詞語幹/名詞
~らしい様子をする
彼は金持ちぶっているが、本当は借金がたくさんある。6、~めく(n1)
名詞
~らしくなる/~っぽい
涼しくなって、ずいぶん秋めいてきましたね。
7、~きらいがある(n1)
動詞ル形
~という(よくない)傾向がある
彼はよく考えないで行動するきらいがある。8、~がちだ
動詞ます形/名詞
~することが多い
一人暮らしの食事は、野菜が不足しがちだ。9、~一方だ
動詞ル形
ある方面に片寄っている。
世界の人口は増える一方だ。様子2
(~のようすで)(~の状態で)1、~まま
動詞/名詞の
昨日は洋服を着たまま寝た。2、~きり
動詞タ形
~の状態がずっと続いて
彼は座ったきり動こうとしない。
彼女には、3年前に会ったきりだ。
それは1枚きりない。
3、~っぱなし(n1)
動詞ます形
~ままの状態で
水を出しっぱなしにしないでください。4、~つつ
動詞ます形
~の状態で/~ながら
私たちはお互いに助け合いつつ、生活しています。
5、~とばかりに(n1)
~のようすで
(言葉では言わないが、そのような様子である)
彼は試験中、あきらめたとばかりに、鉛筆を投げ出した。6、~んばかりに(n1)
動詞ナ形
もうすぐ~しそうな様子で
彼女は泣き出さんばかりに、私に助けを求めてきた。
雨が降り出さんばかりの天気だ。
7、~だらけ
名詞
~がとても多い・~がたくさんついている
よごれている・よくない
(血・借金・ごみ・きず・水など)
あの子は泥だらけになって遊んでいる。
床がごみだらけになっている。
8、~まみれ
名詞
~がいっぱいついている
とくに体につくものに使う。
彼は汗まみれになって、一生懸命サッカーの練習をしている。
現場には血まみれのナフが残されていた。
9、~ずくめ
名詞
全部が~だけである/~ばかり
黒・いいこと・悪いこと・規則など
黒ずくめの服をきているあの人は、だれですか。
規則ずくめのこの学校をやめたい。程度
(~の程度である)(~にふさわしい)1、~向きの
名詞
~にふさわしい
日本人向きの家は住みにくい。
夕方は、子供向けの番組が多い。
2、~だけのことはある
~にふさわしい
~の値打ちがある
彼は走るのが速い。さすがサッカー選手だけのことはある。
彼女は学校の先生をしていただけであって、今も人前で話すのがうまい。
3、~なりに(n1)
名詞
~に適当な程度で
十分ではないが
子供は子供なりに自分の将来について考えているらしい。4、~に足る(n1)
動詞ル形
文語的
~できる程度である
彼はその仕事を任せるに足る人です。
5、~ともなると(n1)
名詞
~ぐらいの程度になると
大学の教授ともなると、本をたくさん持っているだろう。6、~ともあろう(人・ものが)(n1)
名詞
~ほどの
その程度が高い
弁護士ともあろう人が、そんなことをするはずがない。
母ともあろうものが、生まれた自分の子をすてるとは、まったく恐ろしい話だ。
7、~たる
名詞
~である
「もの」が後ろに続く
「その身分にふさわしいもの」
一国の首相たるものが、このような発言はしてはけない。
8、~にかけては
名詞
特に~についての程度は
程度の高さを強調
字のきれいさにかけては彼女がいちばんだ。9、~にもまして(n1)
名詞
よりずっと、~以上に
何かと比較して言う
久しぶりに会った彼女は、以前にもまして美しかった。範囲
(~かぎり)(~の範囲で)1、~かぎり
動詞ル形・名(の)
その範囲のうち/~の間は
~限りは、~限りでは
両親が元気でいる限り、国に帰らないつもりだ。
君がやめない限り、ぼくも続ける。
2、~に限って
名詞
だけは
わたしの息子に限って、そんなことするはずがない。
今日に限り、これは半額です。3、~に限る
名詞
~がいちばんよい
日本語学校を選ぶなら、この学校に限る。
4、~を限りに(n1)
名詞
~を終わりとして/~で
時を表す語につく場合が多い
3月を限りに、このクラスはなくなります。
彼は声を限りに助けを求めた。5、~から~にかけて
昨日、九州から四国にかけて大雨が降った。
6、~にわたって
名詞
その範囲全部
2か月にわたって、行われた展覧会は無事終了した。
その学生は、各学科にわたり成績がいい。7、~に至るまで(n1)
名詞
隅々まで
会社の面接で、貯金の額に至るまでいろいろ聞かれた。
8、~のもとに
名詞
~する範囲の中で
彼は、親の保護のもとに、仕事もせず家でぶらぶらしている。9、~のもとで
名詞
~の影響のある範囲の中で
中山教授の指導のもとで研究を続ける。可能・不可能(~できる)(~できない)1、~かねる
動詞ます形
~できない
話し言葉
したいけど、できない
私には分かりかねますので、主人にお尋ねください。
2、~かねない
動詞ます形
~しそうだ
物事に対するマナスの評価
彼女は、失恋のショックで自殺しかねない。3、~得る
動詞ます形
~することができる
これが、それについて知り得るすべての情報です。
彼らの離婚はあり得る話だ。
4、~得ない
動詞ます形
~することができない
だれも、この事実を知り得ないだろう。
彼が試験に受かることはあり得ない。5、~がたい
動詞ます形
文語的 ~できない
彼のその言葉は許しがたい
6、~にかたくない(n1)
名詞・動詞ル形
文語的
簡単に~できる
彼らが離婚したことは、想像にかたくない。7、~わけにはいかない
動詞ル形
今からその予定を変更するわけにはいかない。
8、~にたえる(n1)
名詞/動詞ル形
十分持ちこたえる力がある。
これは50年間の使用に耐える丈夫な製品です。9、~にたえない
動詞ル形
~するのは我慢できない
彼の歌はあまりにも下手で聞くにたえない。目的・禁止
(~するために)(~てはいけない)
1、~ために
意志動詞ル形/名詞の
お金を借りるために、田中さんのところに行った。
風邪を引かないように、気をつけよう。
2、~ともなく
動詞ル形
特に~するつもりではなく
目的がない
見るともなくテレビを見ていたら、私の学校が映っていた。3、~んがため(に)
動詞ナ形
~だけが目的で
彼は、お金を儲けんために、ずいぶんひどいことをやってきた。
4、~べく(n1)
動詞ル形
文語的
~するために、~するつもりで
彼はよい席を手に入れるべく、時間も前から並んでいた。5、~べからず(n1)
動詞ル形
文語的
ここに駐車するべからず。
6、~まじき(n1)
動詞ル形
後ろに名詞がつく
そうあってはならない
生徒といっしょにっていじめをするとは、教師になるまじき行為だ。二つの関係1
(aだけでなくbも)(aはもちろんbも)(a+b)
1、aをはじめb
名詞
aには代表的なものがくる
彼の結婚式には大臣をはじめ、多くの政治家が出席した。2、aばかりかb
彼は漢字が書けないばかり、平仮名も書けないそうだ。
3、aどころかb
(ない)
昨日は30分どころか5分も勉強しなかった。
株で儲けるどころか、大損してしまった。4、aはもとよりb
名詞
山田さんは英語はもとより、中国語も話せる。5、aにかぎらずb
名詞
女性に限らず、男性もお化粧をする時代になった。
6、aのみならずb
文語的
彼の名前は日本のみならず、海外でもよく知られている。7、aはおろかb
名詞
後はよくない状態
彼は自分の会社はおろか、住んでいる家まで失ってしまった。
8、aはさることながらb(n1)
文語的
よいことに使う
彼女は外見もさることながら、性格もとてもいい。9、aうえ(に)b
(a+b)
日本は家が狭いうえに、物価も高く、とても暮らしにくい。
二つの関係2
(aやbや)(aもbも)(aでもbでも)
1、aだのbだの
名・形・形動・動
たくさんあるものの一部だけ
彼は、部屋が狭いだの、食事がまずいだのといつも文句を言っている。
2、aやらbやら
そのほかにもまだある
赤やら青やらのネオンがとてもきれいだ。
娘が結婚するのは、うれしいのやらさみしいのやらよくわからない。3、aも~ば、bも
名詞
彼の家は貧しく、電話もなければテレビもない。
4、aにしろbにしろ
aでもbでも
男にしろ、女にしろ、今仕事を探すのは大変だ。
買うにしろ、買わないにしろ、一度見ておこう。5、aであれbであれ(n1)
名詞
aであれbであれ
先生であれ学生であれ、この規則には従わなければならない。
6、aといいbといい(n1)
名詞
特別な感情(批判、関心、嫌い、諦め)
ぼくは、運動といい、勉強といい、何をやってもだめだ。7、aつbつ(n1)
動詞ます形
くり返しを表す
彼は花束を持って、彼女の家の前を行きつ戻りつしていた。
8、aなりbなり(n1)
動詞ル形/名詞
aやbなどの中から一つ選ぶ意味を表す。
電話をするなり、手紙を書くなりして、彼に連絡してください。9、aにつけbにつけ
形・動
aの時でもbの時でも
いいにつけ悪いにつけ、彼の名はよく先生の話に出てくる。
息子の顔を見るにつけ、死んだ夫を思い出す。二つの関係3
(aと一緒にb)(aと同時にb)1、aがてらb(n1)
名詞/動詞ます形
遊びがてら、ぜひいらっしゃってください。2、aかたがたb
(n1)
名詞
文語的
ご挨拶かたがた一言お礼を述べさせていただきます。
3、aかたわらb(n1)
名詞の/動詞ル形
文語的
彼女は女優をするかたわら、家事もきちんとやっている。4、aとともにb
動・形・名
文語的
年を取るとともに、体が弱る。
5、aに伴ってb
動詞ル形・名詞
文語的
朝になるに伴って、風雨も弱まってきた。6、aにつれてb
動詞ル形・名詞
変化
気温が上がるにつれて、湿度も高くなってきた。
7、aにしたがってb
動詞ル形/名詞
文語的
人口が増加するにしたがって、食糧不足が深刻になってきた。8、aと相まってb(n1)
名詞
文語的
コンピューターの普及と相まって、仕事の能率が上がった。
9、a一方b
都市の人口が増え続ける一方、農村の人口が急激に減っている。10、a反面b
別の面から見ると、コンピューターの導入は便利な反面、労働者の仕事を奪う。話題
(~について)(~関して)1、~につき
名詞
改まった言い方
今回の結果につき、意見のある人は申し出てください。2、~につけて
名詞
あることから、何かを思い出したりする
あの先生は何かにつけて文句を言う。
3、~に関して(は/も)
名詞
~に関係あることで
わたしは政治に関して興味がない。
犯人に関する新しい情報が入った。4、~にかかわる
生死にかかわる難しい手術だ。5、~上
名詞
これらは外見上は同じですが、機能がかなり違います。
6、~上では
動詞ル形/名詞の
~に関係あることでは
私が持っている資格は、仕事の上では必要がない。7、~において
名詞
成績においては彼のほうが上だ。話題2
(~にとって)(~についていうと)1、~にとって
能力試験の1級はわたしにとって難しすぎる。2、~にしたら
名詞
第三者の立場に立って何かを言う。
町の開発は、住んでいる者にしたら、よくないこともある。
3、~としては
名詞
意見や気持ちを言う場合
あなたはそれでいいかもしれないが、私としては受け入れられない。4、~にしたって
名詞・動詞
話し言葉
先生にしたって、間違うことはある。
5、~というと
話し言葉
相手の話に出てきた言葉を話題にして言う。
ー先週、上田先生にあいましたよ。
ー上田先生というと、ゕメリカに行ったあの先生のことですか。6、~といったら
名詞
程度を強調している
その美しさといったら、ことばでは表せないほどでした。
7、~ときたら(n1)
名詞
~についていえば
人に対しての非難の気持ちを表す
うちの娘ときたら、もうすぐ試験なのに、遊んでばかりいる。説明1(aをbとして)1、aをbとして
彼をリーダーとして話し合った。2、~をめぐって
消費税をめぐって意見が分かれた。3、~をもとにして
この映画は、事実をもとにして作られた。4、~に基づいて
当社の規定に基づいて給料を払う。
5、~を通して
直接ではんく、~を間において
テレビやラジオを通して呼びかける。
その国は一年を通して暖かい。
コンピューターを通じて世界中と通信する。6、~をもって(n1)
名詞
手段、方法、期限
彼は非常な努力をもって、会社を発展させた。説明2
(~のように)(~と反対に)1、~どおり(に)
名詞
その試合は、ぼくの予想通り、中国が優勝した。
ぼくの予想のとおり、中国が優勝した。2、~ごとく(n1)
名詞の・動詞
文語的
グラフのごとく、中古車の販売台数が増えています
3、~にこたえて
名詞
他からの頼みなどに合わせて
優勝した選手は観客の声援にこたえて、手を振った。4、~に沿って
名詞
~に合うように
皆さんの意見に沿って、計画を立てましょう。
5、~に応じて
名詞
~にちょうどいいように
学生のレベルに応じて、クラスを決める。6、~に即して(n1)
名詞
(事実、規則、経験)
現状に即して、物事を判断しよう。7、~に反して
昨日の試合はみんなの期待に反して、負けてしまった。8、~にひきかえ(n1)
名詞
~と反対に
隣のりっぱな家に引き換え、うちの家は古くてきたない。9、~に比べて 10、~に対して 説明3
(~は別として)(~がなかったら)1、~はともかく
(名詞)
~は別として・~はとにかく
このバッグの形はともかく、色が気に入らない。
結果はともあれ、よく頑張ったね。
2、~(を/も)かまわず(n1)
名詞
~を気にしないで
彼らは電車の中で、人目もかまわず、大声で話している。3、~をよそに(n1)
名詞
~をそのままにして/~のことを考えないで
周囲の心配をよそに、彼女は一人旅に出かけた。
4、~はさておき(n1)
名詞
~はそのままにしておいて
話題を変える
その話はさておき、今日のテーマについて話しましょう。5、~ならいざ知らず
名詞
~についてはよく知らないから、別にして
外国ならいざ知らず、それは日本では禁止されている。
6、~ぬきで
名詞
~がない状態で
今日は仕事の話ぬきで楽しみましょう。7、~ぬきには~ない(n1)
名詞ー動詞
~がなかったら~ない
部長ぬきには、この会議は始められない。
8、~なしには~ない(n1)
先生の許可なしにはそれは使えません。9、~なくして(は)~ない
努力なくして成功はあり得ない。10、~をおいて~ない
~のほかに~ない
その歌は彼女をおいて誰も上手に歌えない。説明4
(~によって)(~に関係なく)1、~によって(は)
時と場合によって、言葉遣いを変えなければならない。
規定によって、その選手は失格となった。
この間の地震によって、橋が壊れた。
毎日復習することによって、成績は上がる。
2、~次第では
名詞
~によって(~になる)
あなたの努力次第で成功するかしないかが決まります。3、~いかんで(は)(n1)
名詞
君の返事いかんでは、辞めてもらうことも考えている。
4、~いかんによらず(n1)
名詞
~に関係なく
クラスのレベルいかんによらず、この講義を受けてください。5、~に(も・は)かかわらず
名詞・動詞
雨天にもかかわらずきてくださって、ありがとうございます。
努力したにもかかわらず、失敗してしまった。
6、~を問わず
名詞
~に関係なく
~を問題にしないで
この競技は年齢を問わずどならでも参加できます。7、aかわりにb
動詞
~しないで~/~ではなく~
手紙を出すかわりに、フゔックスで用件を伝えた。
8、aというよりb
aではなくて、bと言ったほうが適当である。
彼女は、おとなしいというより暗い性格だ。
日语一级语法 日语一级语法条三篇三
6、aいかんによらずb
接续:a[ノ]いかんによらずb
释义:aがどうであるかに関係なく、b“不管……都……;与……无关”
链接:1级5“aいかんにかかわらずb”
真题:この奨学金は留学生のためのものです。出身国の()によらず応募することができます。“这笔奖学金是为留学生设的,不管哪个国家的学生都可以申请。”
1、どこ
2、なに
3、いかん
4、どちら
[3][1997]
解析:该考点是句型搭配的前半部分。本题句型由“aいかん”和“によらずb”两个部分组成,其搭配是固定的,不能任意更改为1、2和4一类的说法。
7、aう?ようにもaない
接续:a[セ]う?ようにもa[でき]ない
释义:何かの理由があって、意志があってもaできない“想做……也不能做……;要……也不能……”
真题1:歯が痛くて()にも食べられない。“牙痛,想吃也吃不下。”
1、食べた
2、食べない
3、食べたい
4、食べよう
[4][1990]
解析:该考点是句型的接续方法,本题要求“シ”.因此1、2和3在接续上有误。
真题2:大雪で交通が麻痺し、()動けなかった。“由于大雪,造成效能瘫痪,想动也动不了。”
1、動けば
2、動いても
3、動こうにも
4、動くまいか
[3][1993]
解析:该考点是句型搭配的前半部分及其逻辑关系。本题句型考的是前半部分。考题里已经给出了句型号的后半部分“(動け)なかった”,选择前半部分3即可。1“如果动”,2“即使动”,3“即使想动”,4“大概不会动吧”.从与下句的逻辑关系来说,3也是最为妥当的。
真题3:强風で、家から()でられなかった。“风太大出不了门。”
1、出ようにも
2、出ようが
3、出たなら
4、出れば
[1][1999]
解析:该考点句型号的释义及其逻辑关系。1“即使想出去”,2“出去也罢”,3和4“如果出去了”.从与下句的逻辑关系来看,2、3和4均构不成通顺的句意。
真题4:こう毎日レポートや試験に追われていては、国の両親に手紙を書こうにも()。“这样每天忙着写论文和考试的话,想给家乡的父母写信都写不了。
1、書けない
2、書こうとしない
3、書かない
4、書きたくない
[1][1995]
解析:该考点是句型释义及其搭配的后半部分。1”写不出来“,2”不肯写“,3”不写“,4”不想写“.该句型的后半部分要求动词必须采用可能语态,因此2、3和4有误。
真题5:食事の用意をすらといっても、材料も買ってなければ調味料もそろっていない。これでは、つくろうにも()。”说是要准备饭菜,可既没有买菜,调料又不齐,没法做。“
1、作れない
2、作らない
3、作りかねない
4、作ろうとしない
[1][2000]
解析:该考点与真题4相同。1”做不出来“,2”不做“,3”难以做出“,4”不肯做“.从与上句的逻辑关系来说,2、3和4均构不成通顺的句意。本题句型常见的搭配形式有:
1、五段动词”歩こうにも歩けない/想走动也走不了“;”買おうにも買えない/想买也买不起“;”休もうにも休めたい/想休息也休息不成“;”進もうにも進めない/想前进也前进不了“;”帰ろうにも帰れない/想回家也回不去“;
2、一段动词”知らせようにも知らせられない/想通知也无法通知“;”降りよううにも降りられない/想下车也下不去“;”慰めようにも慰められない/想安慰也安慰不了“;”忘れようにも忘れられない/想忘也忘不了“等。
8、aかぎりだ
接续:a[イ?ナ]かぎりだ
释义:最高にaだ ”非常……;极度……“
提示:前承表示感情的形容词和形容动词,强调程度之深。
链接:1级86”aの至りだ“、”aの極みb“
真题:久しぶりに友人から電話がかかってきたが、元気で研究を続けているそうでうれしい()。”好久没联系的朋友来了电话,听说他过得很好,仍在继续研究,我非常高兴。“
1、あまりだ
2、ごとくだ
3、かぎりだ
4、あげくだ
[3][1998]
解析:该考点是句型释义。1句型”a[ノ]あまりb/过去……“,用于消极的情况。2句型”aのごとくb/就像……似地“,4句型”a[シタ]あげくにb/结果是……“,用于负面的场合。从句型意思可知,1、2和4与考题句意不符。该句型常见的搭配形式有:
1、消极的情况。例如”悔しい?悲しい?淋しい?腹立たしい?心細かい?残念なかぎりだ/太窝心、极度悲伤、心里空荡荡的、太可气了、心里太没底、懊恼不已“;
2、积极的情况。例如”羨ましい?頼もしい?
幸せなかぎりだ/羡慕不已、很有出息、幸福无比“.类义表达辨析见1级句型”aの極みb“.9、aが最後b
接续:a[シタ]が最後b
释义:もしaしたら、bという結果になり、もう止められない”一旦……就完了;要是……就……“
提示:多用于消极或不好的事情。
链接:2级169”aものならb“
真题1:あの人は話好きで、目が()最後、最低30分は放してくれない。”那个人话多,要是碰上他就完了,至少聊上半个小时才肯放人走。“
1、あったの
2、あったが
3、あうのに
4、あったから
[2][1994]
解析:该考点是句型的接续方法及其搭配形式。本题要求接续”シタ“.因此,首先可以排除3;句型由”aが“和”最後b“两部分组成,其搭配是固定的,不能任意更改成1、3和4的说法。
真题2:あの子はいったん遊びに出たが()、暗くなるまでもどって来ない。”那孩子一旦出去玩,天不黑就不回来。“
1、終わり
2、始末
3、しまい
4、最後
[4][1997]
解析:该考点是句型搭配的后半部分。
1、2和3属于生造说法。
辨析:类义表达”aものなるb“表示万一出现某一情况,有可能招致严重的后果,说法显得较为夸张。”aが最後b“表示如果出现某一情况,必然会随之出现相应的结果。
10、aかたがたb
接续:a[シ?漢語動詞]かたがたb
释义:aのついてにbをする。aをかねてbをする ”顺便……;同时……“
链接:2级64”aついでにb“;1级12”aがてらb“
真题1:帰国のあいさつ()おみやげを持って先生のお宅を訪問した。”回国去老师那里道别,顺便带礼品去看了老师。“
1、がらみに
2、かたがた
3、かねて
4、がために
[2][1996]
解析:该考点是句型释义及其接续方法,本题接续要求使用”漢語動詞0“,因此3和4为误用。1接尾词”がらみ/左右,上下“.真题2:先日お世話になったお礼()、部長のお宅にお寄りしました。”去了一趟部长家,并对他前些日子的关照表示了感谢。“
1、までも
2、なくして
3、ならでは
4、かたがた
[4][2000]
解析:该考点与真题1相同。2句型”aなくしてb/如果没有……就……“,3句型”aならでは/只有……,惟有……“,1为误用。从句型意思可知,1、2和3与考题句意不符。”かたがた“常见的承接词语有:a、汉语词汇”あいさつ“"散歩”“相談”“報告”“感謝”“旅行”“お礼”;b、日语词汇“買い物”“お見舞い”“涼み”等。同义表达辩解见1级“aがてらb”.参考链接:http://
日语一级语法 日语一级语法条三篇四
接続 形容動詞語幹+には、同一形容動詞普通形+が/けど
形容詞辞書形+には、同一形容詞普通形+が/けど
動詞辞書形+には、同一動詞普通形+が/けど
意味 「~ことは~が」とも言う。譲歩の気持ちを表し、あることを一応認めるが、それほど積極的な意味を持たせたくない時に使う。
訳文 重复同一词语,表示做是做了前项的事情,但是不一定能达到满意的结果。
例1 その仕事を引き受けるには引き受けたが、うまくできるかどうか自信がないんだ。
那项工作接受我是接受下来了,不过能不能做好却把握不大。
例2 大学院に出願するには出願したが、受かるかどうかは分からない。
报是报考了研究生考试,不过也不知道能否考得上。
122 ~には無理がある
接続 名詞、形式名詞+には無理がある
動詞辞書形+には無理がある 意味 実現できそうもない、するのが困難なところがある。或いは道理のないところがある。
訳文 表示存在着不可能实现的地方。或表示有不合乎道理的地方。“……里面有不合理的地方”、“……里面有不切合实际的地方”。
例3 一見よさそうな計画だが、実施に移すには無理がある。
乍一看是一个很好的计划,但是实施起来却有困难。
例4 設計上の問題は何もないが、スケジュール上には無理があるかもしれない。
设计上没有问题,但是日程上可能有不合理的地方。123 ~に向けて
接続 ①事情を表わす名詞+に向けて
意味 「ある目的を実現させるために、ある目標の達成のために」という時に使う。動詞である「向う」と置き換えにくい。
訳文 表示朝着某个目标做某事情。“为了……”。
例1 スピーチコンテストに向けて先生の指導のもとに厳しい訓練をした。
为了迎接演讲比赛,在老师的指导下进行了严格的训练。
例2 一年に一度しかない日本語能力試験に向けて学習者は準備を進めている。
为了一年一度的日语能力考试,学生们都在积极准备。
接続 ②人物・団体を表わす名詞+に向けて
意味 ある人、ある団体に向かって何らかの態度を取る、何かを訴える。動詞である「向う」と大抵置き換えられる。
訳文 表示面对某人、某团体采取什么态度或叙述什么。“面对……”、“对……”。
例3 会長はテレビで視聴者に向けて深くお詫びをしました。
会长通过电视媒体向广大电视观众表示歉意。
例4 彼は会議の参加者に向けて増税案に対し、反対の態度を示した。
他面对与会者,对增税案提出了反对意见。
124 ~によるところが大きい
接続 名詞+によるところが大きい
意味 ある出来事は~と大きな関係があるという意味を表わす。訳文 表示某事情在很大程度上依靠……。“主要依赖于……”。
例5 人間の身長は遺伝子によるところが大きい。
人的身高主要取决于遗传因子。
例6 彼の成功は恋人の助力によるところが大きかった。
他的成功离不开贤内助。125 ~のでは
接続 名詞+な+のでは
用言連体形+のでは
意味 「聞いたことが事実だとすれば困るなあ」と言いたい時に使う。訳文 表示如果我听到的是事实的话,那可就糟了。“如果……”。
例1 学資や生活費は年間200万円もかかるのではとても日本へ留学出来ない。
学费和生活费一年需要200万日元的话,那我可没有那个能力去日本留学。
例2 a:雨だそうだよ、明日は。
b:えっ、雨?雨なのでは仕方がない。
a:据说明天会下雨。
b:是吗?如果下雨的话就没辙了。
126 ~はずみに
接続 名詞+の+はずみに
動詞た形+はずみに 意味 前件が起こったとたん、後件が起こった。前件が後件を起こすきっかけになるものである。
訳文 表示前项的事情刚一发生,顺势就发生了后项的事情。前项是引发后项的契机。“刚一……就……”。
例3 滑った弾みに転んでしまった。幸いにも怪我はしなかった。
脚一滑就摔了一跟头。幸好没有受伤。
例4 倒れたはずみに足を折った。それで病床生活を一ヵ月ほどさせられた。
摔倒的一瞬间,腿就骨折了。就这样在床上躺了一个月。127 ~ふしがある
接続 形容詞普通形+ふしがある
動詞普通形+ふしがある
意味 本人が明確に言っていないにもかかわらず、言動の全体の中で特に目立ち、心がとまるような点・所・様子があるという意味である。使える範囲は狭い。
訳文 表示“虽然本人没有明确地说过,但是通过言行可以看出有某种很明显的迹象”的意思。使用的范围比较窄。“有……之处”。
例1 その男の言動には、どことなく怪しい節がある。どんな奴か調べてみよう。
总觉得他的言行举止里有些怪异之处。查一查,看他到底是个什么家伙。
例2 彼の話にははっきりしない節がある。
他的话里有不清楚的地方。
128 ~ぶる
接続 名詞+ぶる
形容動詞語幹+ぶる
形容詞語幹+ぶる
意味 そういう素質を持っていることを人に見せつけるように振る舞う。多くは「それはあくまでも虚勢を張っているにすぎない」とマイナス評価を与えるのに用いられる。「~ようなふりをして」という表現に類似する。訳文 表示故意做出一副高不可攀的样子,其实不过是一种虚张声势而已,用于消极的评价。和「~ようなふりをして」的意思类似。
例3 父は学者ぶって英語の文法についての解説を始めた。
爸爸摆出一副学者的派头开始为我解说英语语法知识。
例4 昇進したばかりの課長は偉ぶって部下に指示している。
刚被提拔的课长,做出很了不起的样子对部下指手画脚。129 ~分
接続 ①動詞辞書形+分には~(問題ない・かまわない)
意味 「分」は「部分の分」であること。その「部分」の範囲内の行動・状況なら大丈夫で問題がないという意味を表わす。後件には前件に関する話し手の判断・意見が述べられる。会話では「~のなら・~だけなら」と置き換えられる。訳文 表示如果只是按这个程度,如果只是在这种情况下去做的话则没有什么大问题。后项为讲话人就前项阐述自己的意见,判断等。相当于「~のなら・~だけなら」的意思。
例1 片仮名はちょっと苦手だが、平仮名を読む分には(=読むのなら)大丈夫だ。
我对片假名不行,不过要是平假名的话没问题。
例2 勉強に差し支えない程度にアルバイトをする分には問題ないと思う。
我认为,要是不影响学习,打点工倒没什么。
接続 ②この分、その分だと/では/でいくと/なら
意味 「この調子でいくと」という意味で、後件は話し手の推測や判断を述べる。訳文 表示如果按这个速度进行的话,如果照这个样子发展的话等意思。谓语为讲话人的推测或判断。“如果这样的话……”。
例3 仕事のスピードは速いね、この分だと、予定より早く終わりそうだ。
工作进展得很快呀。按照这个速度干下去的话,估计会在预定的时间之前完成。
例4 ほら、星が見えるよ。この分だと、明日は天気だ。
你看,星星出来了,这样看来,明天会放晴了。
130 ~べくして
接続 動詞辞書形+べくして、同一動詞過去形
意味 事柄が予想されているとおりに起こった。或いは必然な結果を表わす。古い表現。訳文 该发生的事情发生了,或表示“……的出现是必然的”。老式的用法。
例5 問題は解決すべくして解決した。
该解决的问题都解决了。
例6 これらの品は残るべくして残った。要らないものは全部捨てられた。
该留下的东西都留下了。不要的都扔了。
例7 彼が勝ったのは偶然ではない。練習につぐ練習を重ねて彼は勝つべくして勝った。
他的取胜并非偶然。经过反复训练他才理所当然地取得了胜利。131 ~べし
接続 動詞辞書形+べし(だ)
意味 ~すべきだ。古い表現で書き言葉。
訳文 在现代日语口语中基本上用「~すべきだ」,表示“应该……”、“必须……”的意思,属于老式用法,书面语。
例1 車に注意すべし。
要注意来往的车辆。
例2 今年は必ず日本語能力試験一級に合格すべし。
今年一定要通过日语能力考一级。
132 ~放題
接続 動詞連用形+放題
動詞連用形+願望の助動詞「たい」+放題
勝手放題にする(慣用語)
意味 ①勝手に意のままに何かをする。マイナス評価に使われる。
訳文 表示随心所欲地做某事。含有讲话人负面的评价。“随便”、“随心所欲”。
例3 彼はよく使い放題に人のものを使う。
他经常是随心所欲地使用别人的东西。
例4 口の悪い田中さんは人の気持ちもかまわず、いつも言いたい放題のことを言う。
说话很损的田中,也不顾别人的心情,老是信口开河。
意味 ②制限なく自由に存分にある行動をする意味を表わす。訳文 表示无限制地,自由地做某事。
例5 バイキング料理とは、同じ食事代で食べ放題のサービスです。
所谓自助餐,就是付了一定的钱后就可以任意地吃的服务方式。
例6 中国で火鍋料理を食べる場合、ビールはただで飲み放題の店が多いそうだ。
听说在中国吃火锅时,有不少店提供免费啤酒,而且可以无限量喝。133 ~ほどなく
接続 動詞て形+ほどなく(して)
動詞辞書形+とほどなく(して)意味 あることがあって間もなく後件が起こった。書き言葉である。会話では「~てまもなく」を使うのが多い。「~てすぐ/とすぐ」より時間的な緊迫感が厳しくない。訳文 表示前项的事情发生后没过多长时间就发生了后项的意思。书面语用法。口语中多用「~てまもなく」的形式。“没过多久就……”。
例1 おじいさんが亡くなってほどなく/まもなく、おばあさんもその跡を追った。
爷爷死后不久,奶奶也跟着走了。
例2 新しい首相が就任してほどなく/就任するとほどなく、国民からの非難を浴び始めた。
新首相就任不久,就遭到国民的一片指责。
134 見るからに
接続 慣用表現
意味 どうであるか外見からはっきり判断できる。一目瞭然である。訳文 表示从外观就很容易判断。一眼看上去就明白。“一看就……”。
例3 これは見るからに贋物だよ。また騙されたね。
一看就知道这是假货。你又被骗了。
例4 彼はいつも見るからに上等そうな服を着ている。
他平时所穿的衣服看上去很高档。135 ~向きがある
接続 名詞+の+向きがある/向きもある
動詞普通形+向きがある/向きもある
意味 あることに対してかかわりを持ったり、ある種の意思表示をしたりする人がいる。或いは、そういう傾向が見られる。
訳文 表示也有那样认为的人。或表示也有那种倾向、动向。
例1 この工事に関しては反対の向きもある。
关于这个工程,也有反对意见。
例2 生活そんなに豊かではないが、彼女はいつでも楽観する向きがある。
虽然生活不是那么富有,但看得出来她很乐观。
136 ~も無理もない
接続 用言て形+も無理も/はない
用言連体形+のも無理も/はない
意味 前項が起こるのはもっともで、道理である。
訳文 即使出现前项也是合情合理的,合乎情理的。“也难怪……”。
例3 あんなひどいことを言われては、君が怒っても/怒るのも無理もない。
说的那么过分,你即使生气也是情理之中的事。
例4 あんなに遊んでばかりいては、成績が悪くても/悪いのも無理もない。
如此玩世不恭的话,即使成绩降下来也是理所当然。
137 ~やむ
接続 無意志動詞連用形+止む
意味 そこまで続いてきた勢いがそこで終りになるという意味である。接続できる無意志動詞がごく限られている。
訳文 表示一直持续的事情、势头的结束。能接续的无意志动词及其有限。“停止……”。
例1 一週間も降り続いた雨が今日の午前やっと降り止んだ。
下了一个星期的雨,今天上午终于停了。例2 激しい風が吹き止んだと思ったら、今度は豪雨が襲ってきた。
大风终于停了,可又下起了瓢泼大雨。
注意 「~やむ」は三級の「~終わる」と混同しやすいので、特に注意してください。「~終わる」が意志動詞にのみ接続する。
○この小説は先週の月曜日から読み始めたのだ。今日でやっと読み終わった。(読み止んだ×)
138 ~(よ)うったって
接続 動詞意志形+(よ)うったって、~ない
意味 ある動作をしようといっても無理だ。口語体である。「~(よ)うとしても~ない」と同じ意味である。
訳文 表示想做某事情也做不成,用于口语表达。和「~(よ)うとしても~ない」意思相同。
例3 連絡しようったって、電話も住所も分からないので無理だ。
即使想联络,因为既没有电话又没有地址,没辙。
例4 食べようったって、箸もフォークもなくてどうしようもない。
即使想吃饭,因为既没有筷子又没有叉子,所以没法吃。139 ~よほど~(よ)う
接続 よほど~動詞意志形+(よ)うと思った(が)/としたが
意味 「極端な行動を思い切って取ろうとしたが、結局的には取らなかった」という意味である。プラス、マイナスのイメージはない。
訳文 表示真想下决心做某事请。或表示原本很想做某事的,但是结果没做成。“真想……”、“很想……”、“差一点就……”。
例1 こんなつらい練習は、よほどやめようと思った。
如此艰苦的训练,真不想干了。
例2 今度また試験に失敗した。よほど諦めようとしたが、将来のことを考えて来年もう一度受けてみることにした。
这次考试失败了。我真想放弃。但是考虑到将来,我还是决定明年再考一次。
140 ~よりない
接続 動詞辞書形+よりない
意味 それ以外の方法はない。その方法しかないという意味である。
注意 それ以外の方法はないという意味で、二級の「~より仕方がない」、「~よりほかはない」とほぼ同じ意味である。
訳文 表示“除此之外再也没有其他办法了,只好如此”的意思。同2级的「~より仕方がない」、「~よりほかはない」意思基本一样。
例3 自分の失敗は自分で責任を持って始末するよりない。
对于自己的失败只有自己承担责任,自己收拾残局。
例4 お金がないのなら、行きたくても旅行を諦めるよりないだろう。
如果没有钱的话,想去旅游恐怕也只好死了这个心。
141 ~を境に(して)
接続 名詞・形式名詞(の)+を境に(して)
意味 性質が違うことを示す区切りである。または後件を生じさせるきっかけである。訳文 表示划分两种不同性质的界限。或表示产生后项的某种契机。
例1 結婚する前はよく外食をしたが、結婚を境に外食をやめた。
婚前我经常在外面吃饭,从结婚那天开始,终于可以不在外面吃饭了。例2 秋分の日を境にして、昼よりも夜の時間が長くなります。
以秋分为分界点,夜晚的时间比白天的时间变长了。
注意 「~を境に(して)」は、大抵「~をきっかけに/を契機に/を機に」で置き換えられるが、時間の区切りを表わす場合は置き換えられにくいことに注意しよう。○秋分の日を境にして、昼よりも夜の時間が長くなります。(~をきっかけに/を契機に/を機に ×)
○a氏は50歳を境にして無人島に上がって一人ぼっちで暮らし始めた。(~をきっかけに/を契機に/を機に ×)
142 ~を頼りに
接続 名詞+を頼りに(して)/頼りとして
意味 自分が困った時などにその物・人があればなんとかやっていける存在を表わす。訳文 表示在困难时依靠他人或其他事物。“依赖……”、“依靠……”、“靠……”。
例3 バイトによる収入を頼りとして暮らしている外国人留学生が多いようだ。
有不少外国留学生靠打工生活。
例4 おばあさんは老眼鏡を頼りに新聞を読んでいる。
奶奶戴着老花镜在看报。143 ~を見込んで
接続 名詞+を見込んで
動詞辞書形+の+を見込んで
意味 あらかじめ考慮に入れる。予想する。また、前もって勘定に入れる。
訳文 表示事先将某因素考虑进去。或表示一种预测。“将……考虑进去”、“将……计算在内”、“预料……”。
例1 円高を見込んで日本円を貯金しておいたが、却って下がってしまい大損した。
看准日元升值才把日币存进银行的,可是后来日元贬值了,结果损失惨重。
例2 商品には初めから売れ残り分を見込んで値段をつけた。
定价的时候已经考虑到总会出现有卖不掉的商品。
144 ~んとする
接続 動詞未然形+んとする
意味 「ある動作をしようと思う。またある状態が現れようとする」という意味である。「~(よ)うとする」と同じ意味である。
訳文 表示想要做某动作。或者表示某状态正要出现。“想……”、“要……”。
例3 夫婦は二人で家を買わんとして必死に働いてきた。
夫妻俩为了买房子正在玩命地工作。
例4 学問を求めんとする者はまず謙虚でなければならない。
追求学问的人,必须有谦虚的态度。
日语一级语法 日语一级语法条三篇五
二二
一、~を皮切りにして
[见二一九]
二二
二、~を禁じ得ない
[体言]+を禁じ得ない/禁不住~;不禁~
例:
1、あの人がクラスーの成績ととったなんて、驚きを禁じえない。/听到他得了全班第一,禁不住大吃一惊.
2、交通事故で、一瞬間農地に独りぼっちになったなんて、まことに同情を禁じえない話だ。/听说他在交通事故中,一瞬间成了孤儿,不禁令人同情.
二二
三、~をめぐって
[见二零一]
二二
四、~をめぐる
[见二零一]
二二
五、~をもって
[体言]+をもって/以~
例:
1、非常な努力を持ってその行事を成功させた。/以非常的努力使该活动圆满成功.
2、ただいまの会長の挨拶を持って、シンポジウムはとどこおりなく終了いたしました。/以刚刚结束的会长的致辞,宣告了本次研讨会圆满结束.
二二
六、~をものともせずに
[体言]+をものともせずに/不当回事;不放在眼里;不顾
例:
1、彼は不自由な体をものともせずに頑張りぬいた。/他不把身残当回事,奋斗到底
2、彼は火災をものともせずに子供を救い出した。/他不顾大火,把孩子救了出来
二二
七、~を余儀なくさせる
[体言]+を余儀なくさせる/不得不(让)~
例:
1、天気予報によると台風が近づいているので帰港を余儀なくさせた。/据天气预报台风已接近,不得不使船重回到原来港口.
2、試合の中途で大雨になったので中止を余儀なくさせた。/在比赛中间下起了大雨,不得不使其中止(比赛)二二
八、~を余儀なくされる
[体言]+を余儀なくされる/不得不;无奈何;被迫~
例:
1、急に用事ができた、旅行は延期を余儀なくされた。/因为有了急事,旅行不得不延期
2、彼は例の事情で退職を余儀なくされた。/他由于众所周知的原因,被迫离职了
3、雨天のため、運動会は中止を余儀なくされた。/因为下雨,运动会不得不中止
二二
九、~をよそに
[体言]+をよそに/不顾~
例:
1、親の心配をよそにやりたいほうだいのことをしている。/不顾父母的担心,随心所欲
2、弟は勉強をよそに遊びまわっている。/弟弟不顾学习,净贪玩
二三零、~んがために(ための)
[动词未然形]+んがため(或:~んがための;~んがために)/为了想~而~(サ变动词未然形要接"せ")
例:
1、彼は議員にならんがため、あらゆる手を使っている。/他为了想当上议员,用尽了各种手段
2、勝たんがための策略だから、無理にしなくてもかまわない。/这是为了想取胜而定的策略,不必勉强.
3、これは自説の正しさを立証せんがために行う調査である。/这是为了证明自己意见的正确性而进行的调查.
二三
一、~んばかりに(んばかりの)
[动词未然形]+んばかりに(或:~んばかりの;~んばかりだ)/就要~;几乎要~;~似地~(サ变动词未然形要用"せ")
例:
1、喜びのあまり今にも跳びあがらんばかりだ。/高兴得几乎要跳起来
2、妹は試験に失敗して、泣き出さんばかりにしおれている。/妹妹考试考得不好,几乎要哭出来似地样子很消沉
3、相手は殴らんばかりの勢いで飛びかかってきた。/对方像就要开打似地扑了过来
4、彼はその不幸な知らせを聞らせを聞いて卒倒せんばかりに悲しんだ。/他听到那不幸的消息,悲伤得几乎要昏倒了